車を買うと決めた時、まず一番最初に決めるのが、『新車』にするか『中古車』ということです。
次にメーカー:トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スズキ、三菱、ダイハツ
そして車種。
軽自動車にするか普通乗用車にするか、3ナンバーの車にするかによって税金や、車両の本体価格が変わってきます。
次にグレードや装備を決めます。
費用としては、
@車両本体価格 + A税金 + B法定費用 + C自動車保険 + D代行手数料
が必要になります。
車両の本体価格以外の諸費用は車種や住んでいる地域、購入店などによっても異なりますが、車両本体価格の2割程度が目安です。
【A税金】
■自動車取得税・・・車購入時に支払います。
■自動車重量税・・・車検取得ごとに支払います。
■自動車税・・・毎年4月1日時点の車の所有者が支払います。(
■消費税・・・購入価格や代行手数料に対してかかり、法定費用は非課税です。
【B法定費用】
■車庫証明法定費用・・・車庫証明を取得するために警察に払う印紙代。
■名義変更法定費用・・・車検証の名義変更するための印紙代。
■検査手数料・・・車検を受ける際に運輸支局に収める印紙代。
■ナンバープレート代・・・ナンバープレートを取得するための費用。
【C自動車保険】
保険は国の強制保険である自賠責保険に加入します。
【代行手数料】
節約したい方は、見積書に何が含まれているのかきちんとチェックして、車庫証明の取得を自分で行ったり、
納車時に車を取りに行けばその分安くなります。
自動車購入費用を安くするには
@車両本体価格
・自動車メーカの決算時に値引き交渉をする。
・ボーナス時のキャンペーン情報を見逃さない。
・買い替えの人は、買取会社かディーラーに下取りになります。
詳しくは、⇒ 自動車買取相場を知る!
C自動車保険
自動車保険はディーラーの代理店を通して加入する保険よりも、通信販売の自動車保険や、
インターネッットで加入する保険のほうが、安い場合がほとんどです。
保険の内容も「リスク細分化保険」といって自分に必要な保険内容を組入れることによって、
保険料を安く設定することが可能になります。
自分のライフスタイルに合った保険に加入しましょう。
詳しくは ⇒ 自動車保険を安くするには!
D代行手数料
ナンバー申請や車庫証明など自分でできることもあります。
時間に余裕がある方は、チャレンジしてみましょう。
E自動車ローン
自動車ローンは、住宅ローンなどに比べて金利が低いことが多いです。
他にローンがある人は、ローン金利を比較して、自動車ローンのほうが金利が低ければ
他のローンを繰り上げ返済し、マイカーローンを組むのもひとつの方法です。
詳しくは ⇒ 自動車ローンを賢く選ぶ