犬の手術費用　│費用.com

犬の手術と言いましても様々な種類があります。

避妊、去勢手術から、股関節の整形、骨折、ヘルニア、眼（白内障）、腫瘍を取り除くという大掛かりなものまで人間と同じようにあります。

費用に関しては、例えば避妊手術の場合、全身麻酔で行われるので、当然入院が必要になってきます。
手術料以外に麻酔料・血液検査料・入院費用・薬代などが必要です。

費用の違いはある程度病院によって違ってきますが、犬の大きさによっても変わってくるので注意が必要です。

だいたい約２万円～７万円が目安のようです。

一般的に、犬の手術の費用は健康保険がなく、全くの自由診療なので分かりにくいのが現状のようです。

☆さらに詳しくは⇒　犬の手術費用　｜　お金はいくらかかるのか？

デキモノを取り除くだけでも
①麻酔が無事に使えるかどうかの血液検査
②全身麻酔
③デキモノ除去
④デキモノの病理検査
⑤抗生剤投薬
と診察料はかかってきます。

腫瘍ができた場合でも、その大きさや場所、その犬の年齢によって対応は変わりますし、獣医さんによっても判断は分かれます。

十分納得した上で手術を受けることが大切で、不明な場合はセカンドオピニオン（ほかの獣医さんのお話を聞く）の機会を持つことをお勧めします。

ペット保険・動物保険に加入されている方は、保険を使えるかどうか忘れずに加入会社に確認をしましょう。