子供を連れての海外旅行は、何かと心配気がかりなことが多いです。

自分や妻(夫)は何度も行って慣れている土地でも、子どもにとってはすべてが初めてのこと、

上手くいかないことも多いのでは・・・と考えてしまいがちです。


飛行機の中では大丈夫か?

海外旅行傷害保険はどうしよう?

ベビーカーは貸してもらえるのか?

パスポートは何歳からいるのか?


などの疑問に私の経験などからご紹介します。




☆具体的には ⇒ 子連れハワイ旅行にかかった費用


☆具体的には ⇒ 子供の飛行機内対策グッズ購入費




まず飛行機


●事前にできる対策

・食事ができる年齢の子供であれば、チャイルドミール(ベビーミール)を航空会社へ頼んでおく
・空港に早めに行ってプレイルームなどで遊ばせて、疲れさせて眠りやすくする
・折り紙、絵本、ぬり絵、お気に入りのおもちゃを必ず機内へ持ち込む
・窓側の席を予約する
・ポータブルDVDプレーヤーとお気に入りのDVDを機内に持ち込む
・搭乗時刻より早めに搭乗口の最前列で待つ
・紙おむつ・チャイルドシート・粉ミルクの有無を確認しておく

●費用

・座席を確保するかしないかで料金が変わってきます。
 幼児料金 大人料金の10%(同伴者のひざの上に座らせる事)
 子供料金 大人料金の25%
一般的に2歳までが幼児料金で、2歳から12歳までが子供料金となっていますが、
航空会社によって子供料金が違います。

・ツアーの場合、幼児料金が記載されていますのでツアーパンフレットでご確認ください。
 例:JTBのグアム旅行で幼児料金15,000円
 子供料金は大人の50%ぐらいが目安のようです。




パスポートは?


子供も幼児もパスポートは必ず必要です。
未成年者(20歳未満)なので、パスポートは5年有効のみになります。
(大人は5年有効か10年有効かを選択可)

字の書けない年齢の子供の署名は親が代筆します。
受け取りは、本人受け取りが原則ですので、子供も連れて行きましょう。
費用は12歳未満は6,000円です。

⇒ パスポートにかかる費用についてはこちら




子供の海外旅行傷害保険は?


海外旅行傷害保険は入っておくことをお勧めします。
病気やケガの治療代、イタズラして他人に損害を与えたときの損害賠償。
海外の医療費、特にアメリカなどは高額なことで有名です。




ベビーカーの貸し出し


小さい子供がいる場合は、ヨーロッパなど遠くではなく、まだ日本語も通じやすく近場の
ハワイやグアムに行かれる方も多いと思います。

ハワイやグアムの場合、旅行会社はJTBを選ばれる人が多いようです。

⇒ ハワイ旅行に関する費用はこちら


ベビーカーの貸し出しをしてくれたり、ツアーデスクが多くあって、安心して旅行が
出来るからなのではないでしょうか。

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子どもと行く海外家族旅行 │ 何にいくらかかるのか?
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