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学資・教育

何か新しいことを始めようと思った時、必ずお金の問題が付きまとってきます。
手持ちのお金では費用をまかなえない時、ローンを借り入れる方法があります。

授業料・留学・進学・受験費用は銀行で借りるのか、または公的機関・信販会社・クレジット会社どこが良いのか?

学費ローン・教育ローン


学校に行くには想像以上にお金がかかります。
特に、自宅通いができない私立の大学に行くとなると、受験に費用がかかり、入学金にもお金がかかり、
授業料や生活費が必要になります。
足りなくいなればどこからか、借りたり援助してもらうしかありません。

ですが、学費をローンで借りるのは順番からいえば最後の手段です。

まず、育英会や、住んでいる自治体、行く学校にある奨学金制度を活用することから考えます。
自分が活用できる奨学金がすべてダメだったとき考えるのが、教育ローンです。



●参考 ⇒ 教育資金が足りない場合 | 奨学金と教育ローン


●参考 ⇒ ローンを賢く利用する | ローンの比較と審査について



その中でも、初めに検討するのは国民生活金融公庫の教育ローン融資制度です。

国民生活金融公庫の教育ローンは、入学資金の段階から申し込むことができ、使い道も

@学校納付金(入学金、授業料、施設設備費など)
A受験にかかった費用(受験料、受験時の交通費・宿泊費など)
B住居にかかる費用(アパート・マンションの敷金・家賃など)
C教科書代、教材費、パソコン購入費、通学費用、修学旅行費用、学生の国民年金保険料など
※ 今後1年間に必要となる費用がご融資の対象。
※ 入学資金については、入学する月の翌月末までの取り扱い。

幅広いです。
利率(変動金利)も比較的低く、取扱窓口は、国民生活金融公庫の各支店(全国152店舗)、最寄りの金融機関
(銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農協、漁協(約31,000店舗))でも取り扱っています。

ただし、融資額の限度が200万円までで、審査に通るまで1カ月以上かかることもあります。
また年間世帯所得の上限が決まっているなど、条件面は決してゆるくはありません。



次の選択肢として、日ごろの付き合いがある銀行になります。
優良顧客と認定されていれば教育ローンの審査も簡単に通るでしょう。


また大学によっては、銀行との提携による学費ローン制度があるところもあり、比較的低い金利で融資が受けられるようです。

できるだけ低い金利で学費を賄うのが賢い教育ローン選びとなります。





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