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リフォーム

何か新しいことを始めようと思った時、必ずお金の問題が付きまとってきます。
手持ちのお金では費用をまかなえない時、ローンを借り入れる方法があります。

リフォームローンは銀行で借りるのか、または公的機関・信販会社・クレジット会社どこが良いのか?

リフォームローン



●参考 ⇒ ローンを賢く利用する | ローンの比較と審査について


リフォームローンは取り扱いをしている金融機関は多く、金融公庫、銀行、ノンバンク(消費者金融・信販・クレジット・ カードローン会社)などがあります。

それぞれ金利や申し込み方法、審査に大きな違いがあります。
ですから、金利だけをみて選ぶことはできません。

まず公庫系リフォームローンと言えば住宅金融公庫リフォームローンがあります。

工事完了後の住宅部分の床面積が50平米(マンションなどの共同住宅の場合は40平米)以上であることが条件となることや、建物(必要に応じて敷地)に抵当権を設定する必要があるなど、比較的手続きに時間がかかることから考えても、大規模リフォームを対象としたリフォームローンであると言えるでしょう。


銀行系リフォームローンは、有担保型と無担保型があります。
金融公庫と有担保型の場合の銀行は、元本及び利息の他、保証協会への保証料や事務手数料、抵当権設定費用(有担保の場合)
が発生します。

通常は無担保型の方が手続きは簡単ですが、その分、金利が高くなります。
しかし、面倒な抵当権の設定がないため、審査がスピーディーです。
比較的利用しやすいローンと言えるでしょう。



ノンバンク系のリフォームローンは、金利が高めですが、無担保で審査もスピーディです。
事務手数料などが金利に含まれており、
ローン元本以外には分割払い手数料(すなわち利息)を負担するだけです。

ご自身の、借りたい元本金額と、条件、金利、金利以外にかかる費用をトータルで検討し、選ぶことになります。

つまり、最終的に支払う金額を考え、金融公庫・銀行系・ノンバンク系の更にその中から会社を選びます。


また金融公庫・銀行系の有担保ローンの場合、土地及び建物の登記簿謄本や源泉徴収票、印鑑証明や住民票など、必要な書類がたくさんあります。
それらをそろえる手間や費用がかかりますので注意が必要です。。

上記のことを踏まえ、事前にリフォームローンの資料・計画書に目を通して、必要な費用と手続きを確認しておきましょう。



介護リフォーム

年を重ねるにつれ、足腰が弱ってきます。
住み慣れた家も、少しの段差や、扉の開け閉めも大変になってくるので、バリアフリーの工事をする方が増えてきています。

介護リフォームのは主に下の5つがあります。

1.手すりの取付け
2.床段差の解消
3.滑りの防止 及び 移動の円滑化等のための床または
  通路面の 材料の変更
4.引戸等への 扉の取替え
5.洋式便器等への 便器の取替え


これらの住宅改修とそれに付随する工事費には、住宅改修費支給制度が適用されます。【2008/08現在】
20万円を上限として住宅改修費の支給申請をすることができ、そのうち9割が保険で給付されます。
つまり自己負担が1割で住宅改修ができます。
どのようなリフォーム工事が必要かひとりひとりケースが違ってきますので、詳しくは、
ケアマネージャや役所の福祉相談窓口で問い合わせてみましょう。


ですが、リフォームの費用に20万円は心もとないです。
足りない分は預金を切り崩すか、ローンで借り入れることになります。

融資をしてくれるのは、住宅金融公庫、銀行がメインになります。
どちらもバリアフリーのリフォームの場合は金利が優遇されるプランか返済特例制度がある場合が多いです。

ただし、担保条件や年齢、工事内容によって制限があります、詳しくはそれぞれの窓口に相談に行きましょう。




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