平成16年3月31日に廃止されていますが、三重弁護士会報酬規程によりますと
法律相談 | 初回市民法律相談料 | 30分ごとに5,000円 |
一般法律相談 | 30分ごとに5,000円以上20,000円以下 | |
書面による鑑定料 | 15万円 | |
破産債権の届出 | 5万円以上10万円以下 | |
内容証明郵便作成 | 弁護士名表示あり | 3万円以上5万円以下 |
弁護士名表示なし | 1万円以上3万円以下 | |
遺言書作成 | 定型 | 10万円以上20万円以下 |
が目安のようです。
☆さらに詳しくは⇒ 弁護士費用 | お金はいくらかかるのか?
◆債務整理の弁護士費用
任意整理/自己破産/個人再生
任意整理の場合の弁護士費用は、基本が1業者あたりの費用があります。
この他に弁護士が介入したことにより借金が減額された場合は、業者主張の金額と和解金額との差額から一定の割合が費用になります。
そして、弁護士が業者と交渉したことにより払い過ぎたお金が返ってきた場合は、返ってきたお金からも一定の割合費用がかかります。
和解が成立した後に弁護士が和解に基づく分割弁済金を業者に送金する際に、分割弁済金代理送金手数料がかかるようです。
◆一般民事事件(交通事故、労働事件、建築紛争、相続など)の弁護士費用
一般民事事件の弁護士費用は、着手金と報酬金に分かれています。
着手金は、依頼するときに支払うお金です。報酬金は、依頼内容が成功したときに成功の程度に応じて支払うお金です。
示談交渉から引き続き訴訟事件をする場合には、別途訴訟事件の着手金及び報酬金が必要となるようです。
実費(収入印紙代、郵便切手代、交通費など)、日当は、別な場合が多いようです。
事件の難易度、軽重などにより、増減額するようです。
日本弁護士連合会ウェブサイトでは
、「市民のための弁護士報酬の目安」というアンケート結果、「市民のための弁護士報酬ガイド」というリーフレットが掲載されており、どのような事件の場合に、どのような弁護士報酬が一般的な金額か、非常にわかりやすい目安が記載されています。
ぜひ、ご覧になってみて下さい。
●弁護士関連
日弁連交通事故相談センター | 千代田区霞が関1-1-3 弁護士会館14階 | 03(3581)4724 |
日弁連法務研究財団 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-1-3 | |
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